子どもとスキー。持ち物は何を持っていく?リストで紹介!

スキー

子どもとスキーに行くときに何を持っていけば良いか悩みますよね?
この記事では子どもとスキーに行く場合の持ち物リストを日帰りと、宿泊パターンで紹介します。
さらにレンタルにするか持参するかのオススメも記載していますので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

【リスト】スキーの持ち物

日帰りスキーの場合

日帰りスキーの場合、下記の持ち物がオススメです。

持ち物持参レンタル
スキー板、スキーブーツ、ストック
スキーウェア上下
スキーグローブ
ネックウォーマー
靴下(厚手、長め)
インナーシャツ(Tシャツ等)
インナータイツ(タイツ、ジャージ等)
トレーナー/フリース
ゴーグル
ヘルメット/ニット帽
日焼け止め
リップクリーム
保険証
常備薬
マスク
リュック

◎:オススメです
○:こちらでも問題ないです
△:ありといえばありです
-:なしです

宿泊する場合

宿泊する場合は、日帰りスキーの持ち物に加えて、下記の持ち物がオススメです。

持参宿のものを使用
洋服セット(長袖、長ズボン、靴下)
下着セット(パンツ、肌着)
寝巻き
タオル(バスタオル、浴用タオル)
歯ブラシ
ビニール

さらに下記持ち物があると便利です。

加湿器
スノーシューズ

以上が、子どもとスキーに行く場合の持ち物リストでした。
各持ち物の詳細は、この後に記載していますので、そちらもご覧ください。


幼児の場合は、これらリストに加えて、オムツやおしりふき、追加タオル等が必要になってきますが、子どもがスキーをする場合は、ほぼ大人と同じ持ち物と考えて良いです。
ただし、子どもはすぐに暑くなったり寒くなったりするので、トレーナーやフリースの脱ぎ着が発生しやすく、そのためのリュックがあった方がいいと思います。

【詳細】各持ち物

次男がスキーに行く時の服装です。

スキー板、スキーブーツ、ストック

基本的にスキー板、スキーブーツ、ストックはレンタルで十分です。
子どもは成長が早く、買っても翌年にブーツが履けなくなったり、板が短くなったりするからですね。

レンタルする場合は、スキー場近くのレンタルスキーの方がスキー場よりも安くてオススメです。
500円〜1,500円/人ぐらい安いと思います。
スキー場への送迎もしてくれたり、リフト割引券もあったりと特典もありますので、レンタルする場合は事前にスキー場近くのレンタルスキーを事前に確認してみてください。

スキーウェア上下

スキーウェア上下は購入して持参が良いと思います。

というのも、最近ではメルカリ等でUSEDが安く買えるからです。
有名ブランドでなければ上下セットで5,000円以内で売られていますね。
レンタルの場合、1日2,000円〜3,000円かかるので、スキーに2,3日使用するのであれば、買ってしまった方がお得になります。
さらにサイズアウトしたら、今度は売ればよいので実質の負担金額は大きくないと思います。

https://jp.mercari.com/

スキーグローブ

スキーグローブはレンタルできるところが限られますので、購入して持参がオススメです。

こちらもメルカリ等で、子ども用であれば1,000円前後で購入できます。

またとても寒い時期は、スキーグローブをしても指先が冷えてかじかんでしまいます。
そんなときのためにグローブの下に薄手の手袋をすると指先が冷たくなりにくいので、ぜひお試しください。

ネックウォーマー

12月〜2月の寒い時は持って行った方がよいです。吹雪いたりするとそれはもう寒いですから。(3月になると暖かくなるので、不要な日が多いですね。)

靴下

長め(スキーブーツより長め)の靴下がオススメです。

足首までの靴下だと、直接ブーツとスネが当たったりして痛くなり、スキーどころでなくなってしまいます。
そのためふくらはぎを覆うくらいの靴下がオススメです。
厚手のものもいいですが、優先するとすれば長めの靴下になります。

インナーシャツ

インナーシャツは伸縮性があり、かつ速乾性のロングTシャツもしくはTシャツがオススメです。

寒い日でも、滑っているだけで意外と汗をかきます。
暖かいインナーシャツ(ヒートテック等)だと乾きが悪く、そのまま寒くなって体が冷えてしまうので、絶対にオススメできません。
寒さ対策としては、その上に着るトレーナーやフリースでおこなってください。

インナータイツ

インナーシャツ同様、伸縮性があり、かつ速乾性のあるタイツがオススメです。

ただしなかなかそのようなインナータイツを持っていませんよね。
そんな場合は、普段履いているジャージ等の運動しやすいズボンでも十分です。

トレーナー/フリース

インナーシャツの上に着るトレーナーとフリースで、普段使用しているものでよいです。

寒い時には両方着て、そこまで寒くないときはどちらか一方を着るといった形で調整してください。

ゴーグル

子どもにも、ゴーグルはあった方がよいです。
太陽が雪に反射したときのまぶしさを和らげたり、吹雪が目に入ることを防いだりするとともに、紫外線から目を守ります。
長時間の紫外線は、とても目に悪いのでぜひ装着してください。

スキーグローブ同様にレンタルはできるところが限られるため、購入して持参するのがオススメです。
新品であれば2,000円前後、メルカリ等のUSEDであれば1,000円しないで購入できますので。

ヘルメット/ニット帽

ヘルメットやニット帽は必ず装着してください。

自分で転んで頭を打ってしまうリスクもありますが、一番怖いのは他の人が後ろから追突するリスクです。
その際に、板やストック等が頭に当たって切れる可能性があります。もちろん板や雪面に強打する可能性もあります。
そのためヘルメットやニット帽は必ず装着してください。

できればヘルメットをオススメします。(我が家もヘルメットです。)

日焼け止め、リップクリーム

雪山の紫外線はとても強く、太陽だけでなく雪面からも乱反射しますので、曇っていてもすぐに焼けてしまいます。
(高校生の時にクラスみんなでスキーに行った際、日焼け止めをつけなかった女子がゴーグル以外の顔の部分だけを日焼けしてしまい、なんとも言えない感じだったことがあります。。)
唇もすぐに乾燥します。

そのため日焼け止めとリップクリームは滑る前には必ずつけてください。

保険証

万が一のときのために、必ず持参してください。

常備薬

普段飲んでいる薬は、できるだけ持参してください。

マスク

スキー場であればマスクしなくても大丈夫!と思うかもしれませんが、リフト待ちをする際には人との距離が近くなりますし、レストランでは必須となります。

ちなみにゲレンデでもほとんどの人がマスク、もしくはネックウォーマーで口を覆っていますね。

※基本的にはスキー場から案内が出ていますので、行くスキー場の情報を確認してください。

リュック

子どもの寒暖調整でネックウォーマーを外したり、トレーナーを脱ぐことがありますので、それらを入れるリュックはあった方がいいです。

洋服セット(長袖、長ズボン、靴下)

宿泊する場合は、洋服セットも持って行っていくことをオススメします。

スキーを終えて温泉に入った後に、宿周辺で買い物したり、食事したりする際に着替えます。
宿に行ったら外に出ないよ!という場合は不要かもしれませんが、予備に持っていてもよいと思います。

下着セット(肌着、パンツ)、寝巻き

必須です。普段使用しているものでよいですね。

タオル、歯ブラシ

宿にある場合には不要かもしれませんが、普段使い慣れているものがいい場合には持参してください。
タオルはスキーの後に使用するかもしれませんので、あった方が無難です。

ビニール

濡れたものや着替えたものを入れるのに使用します。大き目がいいですね。

加湿器

我が家では必須です。
宿の中は暖房を強くかけているため、とても乾燥しており、朝起きると喉が痛いことがしばしばあります。
そのため我が家では、持ち運びしやすい小さい加湿器を必ず持参しています。

スノーシューズ

スキー場以外を歩く場合、アスファルトは水溜りの出来ていることも多く、普段靴だと濡れてしまいます。
長くつでもいいですが、やはり足が冷たくなってしまうため、できればスノーシューズがオススメです。

こちらもメルカリ等で1,000円〜2,000円で購入できますし、新品でも3,000円ぐらいで購入できます。
ちなみに我が家はワークマンのスノーブーツ(約2,000円)を購入して利用しています。

まとめ

子どもとスキーに行くときの持ち物リスト、いかがでしたか?
レンタルもありますが、メルカリ等を活用することでリーズナブルに用意できるものもあります。
普段使いのもの、新しく買うもの、レンタルするものをうまく使い分けしながら、子どもと楽しいスキーを楽しんでください。

スキー以外の子どもと一緒にできるアウトドアも紹介しています。
興味のある方はこちらもぜひ参考にしてみてください

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