子どもと一緒にアウトドアしよう!では何をする?何から始める?アウトドアにはどんな種類があるの?

アウトドア

子どもも少し大きくなってきたし、アウトドアしてみたいな?そう思ったことはありませんか?

アウトドアといえば、キャンプを思い浮かべる人が多いと思いますが、実はキャンプだけではないんです。
野外で遊ぶ活動は、すべてアウトドア。
キャンプ、釣り、サーフィン、スキー・スノボーなどなど様々な種類があります。子どもたちはアウトドアが大好きです。ただ
「何から始めるのがいいのか?」
「どうやって始めたらよいかわからない。」
「どこから手をつけるのか?」
「何を準備すればいいの?」
そんな疑問にお答えします。

この記事では、まずは子どもと一緒に遊べるアウトドアとしてどのようなものがあるのかをご紹介します。
(本記事での子どもとは、対象を小学生未満として考えています。)

目次

アウトドアとは

アウトドア・アクティビティoutdoor activity)とは、屋外で行う活動の総称である。日本語では略してアウトドアと言うことが多い。野外活動(やがいかつどう)やアウトドア活動ともいう。(Wikipediaより)

アウトドア - Wikipedia

アウトドアとは、正式にはアウトドア・アクティビティと言い、野外で行う活動の総称のこと。
具体例もWikipediaに少し載っていますが、子どもと一緒に遊ぶアウトドアにはどのようなものがあるのでしょうか?
以下、分類してみました。

大人がやるアウトドアであればスキューバダイビングとかパラグライダーとか、もっとたくさんあるかと思いますが、子どもと一緒に行うことが可能なアウトドアということでこのように分類しました。
そしてこれらのアウトドアにかかる費用とどの季節に向いているかを表にしました。

初期費用1回の費用
キャンプ60,000円/セット
(テント、寝袋、テーブル、椅子等)
12,000円/1家族
バーベキュー10,000円/セット
(バーベキューコンロ、テーブル、椅子等)
5,000円/1家族×
自転車20,000円/台
(自転車、ヘルメット)
0円
スケボー20,000円/セット
(スケボー、ヘルメット、プロテクター)
0円
釣り3,000円/セット
(竿)
1,000円/セット
(餌、仕掛け)
サーフィン30,000円/セット
(サーフボード、リーシュコード)
0円×
カヤック・SUP50,000円/セット
(カヤック or SUP、パドル)
0円×
シュノーケリング5,000円/セット
(マスク)
0円××
登山・トレッキング5,000円/足
(靴)
0円
スキー・スノボー30,000円/セット
(スキーウェア、スキーセット、グローブ)
3,000円/チケット
(リフト代)
×××

初期費用:子ども一人が必要な道具や服装を購入した場合です。(キャンプ、バーベキュー除く)
最初はレンタルできるものはレンタルした方が良いですが、一旦購入した場合として記載しました。

1回の費用:子ども一人が1回あたりにかかる費用です。(キャンプ、バーベキュー除く)

季節:そのアウトドアがどの季節に向いているかです。
◎:子どもが始めるベストシーズン
○:ちょうどよいシーズン
△:装備を整えればできるシーズン
×:オススメできないシーズン

大人であればできる季節でも、子どもの場合は難しい季節があります。
特に寒い季節はそうなりますね。

ではそれぞれのアウトドアの内容と始め方について簡単にご紹介します。

キャンプ

アウトドアと言えばキャンプと言っても過言ではないですよね。
子どもが小さくても、小学生でも喜んでくれるアウトドアで、アウトドアのトップに君臨しています。
キャンプは、キャンプだけでも楽しいですが、それだけに留まらず、キャンプしながら日中は釣りしたり、カヤックしたりなど、他のアウトドアと組み合わせられるのが魅力的です。
最初はいきなりテントではなくても、ロッヂ泊やコテージ泊から初めて少しずつ道具を揃えていくのがオススメです。

バーベキュー

キャンプまではしたことなくても、バーベキューはあるのではないでしょうか?
自宅の庭や河原、公園等、野外での食事が普段と違った開放感でとても楽しいアウトドアです。
ここ10年ぐらいで手ぶらでバーベキューできるところも増え、アウトドアの一歩目としてはとても最適だと思います。
最初はバーベキュー場で道具を借り、自分たちで食べたい食材を買って持っていくのがオススメです。

自転車

自転車もアウトドアの一つです。
子どもと一緒に公園だったり、春や秋には少し遠くの美味しいお店までサイクリングするというのもとても楽しいアウトドアです。
小学生低学年ぐらいまでは自転車に乗ること自体が楽しいため、積極的にサイクリングに付き合ってくれますね。

スケボー

2021年の東京オリンピックとコロナ禍で人気の出たアウトドアです。
スポーツの一種でもあり、子どもだけでなく、大人も一緒に始められるアウトドアです。
きれいな路面さえあればどこでもできるのが魅力的ですね。
最初は、リップスティックから始めてもいいかもしれません。
そこで横乗りに慣れたら、スケボーを新調するのがオススメです。

釣り

海、川、湖と釣竿さえあればできるアウトドアです。始めやすい一方で、最初はなかなか釣るのが大変なイメージがありますが、ハゼ釣りや海釣り公園でのアジ、イワシから始めれば簡単に釣ることができます。川であればマス釣り場もたくさん釣れるのでいいですね。最初は竿も貸してくれて、餌も現地で買える釣り場から始めるのがオススメです。

サーフィン

海があり、さらにちょうどよい波が来てくれるという、できる場所が限られる難易度がやや高めのアウトドアです。
また多少の練習を必要とします。
ですが、広い海ときれいな空の下で波に乗れると、日常生活では味わうことができない開放感と気持ち良さを感じることができます。
私のイチオシのアウトドアの一つです。
最初はサーフスクールに入って、ボードを借りて教えてもらうのがオススメです。

カヌー・カヤック

湖や波の小さい海などで、水面の上を小舟とパドルを使って自由に動くことができるアウトドアです。
子どもが小さくても、親子で乗って一緒に楽しむことができますね。
最初はツアーに申し込み、道具を一式借りてガイドさんのもとで始めるのがオススメです。

SUP

スタンドアップパドルボードの略称で、サーフボードより大きめのボードに乗ってバドルで漕ぎ進むアウトドアです。
漕ぎ進むだけでなく、水面のボードの上でヨガや釣りもできて、遊び方の幅が広いです。
カヌー・カヤック同様に親子で乗って楽しむことができます。
こちらも最初はツアーに申し込んで、ガイドさんと一緒に始めるのがオススメです。

登山・トレッキング

山さえあればできるアウトドアです。
子どもは楽しめるの?と思うかもしれません。
確かに子どもは景色にあまり興味を示しませんが、むしろ子どもは親よりもスイスイと登り、親に対して優越感に浸って楽しんでくれます。笑
そしてなによりも山の上で食べる食事が最高です。
最初は小さな山にお弁当を持って、登るのがオススメです。

スキー・スノボー

冬のアウトドアといえばスキー・スノボーですね。
雪が好きではない子どもはほとんどいないでしょう。
雪山に連れて行くと子どものテンションは爆上がりします。
また子どもの上達はとても早く、親が一緒に始めたとしても、子どもの方が確実に早く上手になります。
スキーから始めるか、スノボーから始めるかはどちらでもよく、親が一緒にやりたい方でいいと思います。
最初はキッズスクールに入って始めるのがオススメです。

下の記事は、スキーの持ち物リストです。ぜひご覧ください。

以上が、各アウトドアの紹介でした。
アウトドアと言ってもこのようにたくさんあります。
なにから始めるのがいいのかは、子どもの興味があるものからスタートするのがいいと思います。
子どもが小学生前の小さいうちは、個人的にはやはりキャンプがオススメだと思います。
外でご飯を食べて、焚き火でマシュマロを食べて、テントで泊まるというのは、小さな子も楽しいですし、親もとても楽しいですから。

今後、別の記事でそれぞれのアウトドアの始め方(揃えるもの、事前準備等)を記載していきます。
ぜひご参考にしてみてください。

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